2022/4/7 COMI✖️TEN 出演しました//あらやんのバイオリン教室YouTube開催中

練習するタイミング 

🍵あらやんの独り言☕️

毎日、込み入った生活をしてる人はほとんどいないと思います。

でも生活の中にバイオリンを組み入れるってけっこう大変かと。

バイオリンが好きで練習してる人、またはそれを仕事にしている人は簡単に旅行にも行けないし、ほんとワンコを飼ってるようなもんです。

私の家にはチワワ2匹居ます。

散歩はチワワなので2匹ともまぁ30分歩けば充分満足してくれます。

とりあえず朝のバイオリンの練習ってワンコの散歩に行くのと同じ位の練習時間で何時間もする必要ないんです。

《今回はバイオリンを練習するきっかけの作り方。練習のコツについてお話ししようと思います》

毎日同じことを続けると言うのは、言うと簡単ですが、なかなか難しいことです。

昔、ラジオ講座の受験の神様勝浦捨造 (数学)先生がよく言ってたように

《継続は力なり》講座の内容は覚えてないけど、この言葉だけは今でも心に極み込まれてます。

自分が過去にバイオリンを休んだ日を考えてみたら、、

❶病院に入院した時

❷旅行に行った日

❸雑用の日

それ以外は毎日毎日弾いていましたね、全然嫌ではなかったです。練習することは楽しいことでした。それは今もそうです。

今年の夏はまだまだ暑くて10月末ぐらいまで暑いそうです。暑いと肩にバイオリンを乗せるのが億劫ですね。

バイオリンを練習するにはタイミングがとても大事。

1人で練習するわけですから、1人の時間が生まれる時と言えば午前中とかですかしら、、

朝起きて、仕事ある方や学生さんとかは大変だと思いますが、休みの日とか時間の調節もできる人は午前中に時間取れますよね。

朝起きてすぐ弾く、、それが自分の実力だと思います

朝目覚めて5分ぐらいでバイオリンのところに行ってすぐ弾く。その寝ぼけた状態でどれぐらい弾けるかがその人の実力だと学生の頃、習ってた先生に言われました。今でもそう思います。

午前中に基礎練習をして、昼から音楽活動するっていうのが理想かもしれませんね。体の状況から考えれば、朝からロマンチックな詩的な体にはなってないからですね。

自分が練習するきっかけを作るコツは以下のようなことです

①譜面台を立てておく。そして、練習する曲をそこに置いておく。スペースがあれば二本置いて、次に練習する曲とかの楽譜を載せておく。

②バイオリンをすぐ使えるように、安全にケースの上にそっと置いておく。

③ 5分間だけ。とりあえず弾いてみる。

④できるだけ午前中に1回音出しをしておく。

こういったコツは、頭の中でこういうことが起きているようです
【以下資料です】前頭前皮質と大脳辺縁系のせめぎ合い
  @前頭前皮質(PFC)
  計画、判断、自己制御、未来を見据えた意  思決定を担います。
  「理性的なブレーキ役」として働きます。
@大脳辺縁系(特に扁桃体や側坐核)
  快楽や恐怖など、本能的で感情的な反応を司ります。
    「欲望や衝動のアクセル役」ともいえます
誘惑に直面したとき、前頭前皮質は「後で後悔するからやめよう」と冷静に判断しようとしますが、大脳辺縁系は「今すぐ快楽を得たい!」と主張してせめぎ合いが起こります(ネットより引用)

要するに、毎日の生活の中に《誘惑》ということがあるということですね。《ちょっとした誘惑です》そのちょっとちょっとの積み重ねが大きくなっていくのです。

前頭前皮質が大脳辺縁系に負けないようコントロールをしなければいけません。

頭前前皮質はとても少しのストレスに弱いそうです。

皆さんこんなことないですか?

@今日は暑いなぁ。なんか練習する気にならないなぁ。

@コーヒー飲んでから何時から練習しようかなぁ?

@バイオリンのケースを開けるのなんか手間かかるし

@ちょっと落ち着いてしまうと動きにくいなぁ。今日は腰も痛いし。

@練習しようと思っていると電話がかかってきた。

@練習しようと思っている楽譜が見つからない。

@ちょっとしたことでやる意欲がそがれる。

これら全部小さなストレスです。全て言い訳とも言えますけど、人のせいにしてるような気もします。

これを乗り越えなければ、前頭前皮質が負けて練習する意欲を大脳辺縁系に奪われます。

人間の中に2人いるって本当です

前頭前皮質の意欲と言うのはとてもデリケートなものなので、大切に扱わなければいけないそうです。

あまり人に話したこともない私のコツですが、自分にご褒美を与えつつ練習するきっかけをつかみましょう。

さて今日も朝からとりあえずの5分弾きます。

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